人格は習慣の総体であり、結果、自分自身の効果性の程度が決まる。 スタッフの仕事への強いこだわりについて長く話すことになった。 自分でも、原則に反する考え方の癖はないだろうか？
内面のもっとも奥深くにある見方、人格、動機を見つめることから始まる。 と書かれていて、取引先の担当者が同じ内容のことを話していた。 原則を理解し、生活の中で深く考え続けていこう。
個性主義というものが、問題の見方そのものを歪めている。 他人のアドバイスより、自分自身で考えてみよう。 もっと深く根本的に見なければいけないことがあるはずだ。
今の社会の個性主義は人を惑わし、欺く。まやかしである。 人間関係はテクニックだけでは信頼は無視される。 有意義な人間関係のために、相手の話しを聞けるようになろう。
原則あるいは自然の法則は内面のどこかに必ず潜んでいる。 価値観と原則は異なるので、内面に問いかけて生きていこう。 そして、個人の効果性、人間関係の効果性を高めよう。
どう見るかと人格を切り離すことはできない。 ショッピングセンターで店員さんに話しかけた。 いつもと異なる状況に、多くの会話を返してくれた。
ものの見方が態度と行動を決め、人間関係のあり方に影響がある。 仕事をとおし、対価の見方では大きく考えがはっきりと異なる気がする。 見方を何とかしなければ、これからも何も変わらない。
生活で大きな影響力が無意識のうちに作用していると知った。 そして、自分のあるがままの世界を見ているのだと。 思い込みを自覚し理解することで、見方に責任が持てる。
あるがままの自分、人格が、どんな言動より信頼される。 口下手で、思うように人間関係が築けなくても良い。 人格という理由で、信頼して一緒に仕事をしてくれる人はいる。
人間の内面にある人格的なことが成功の条件だと改めて実感する。 表面的な自己PRや笑顔だけではやはり一時的だった。 世間の目に映る自分の姿を気にして今まで生きてきた。