私信

正しい原則は自然の摂理であると私は考えている。 神から授かった良心に忠実に生きる限り、人は自らの天分を存分に生かすことができ、 良心の声に耳を傾けない人ほど、動物のような人生を送ることになると信じている。

流を変える人になる

実りのない生き方の脚本を次の世代にそのまま手渡すのではなく、その脚本を変えるのである。 脚本を書き直し、その過程で人間関係をそだてていくのだ。 繰り返し行うことは、たやすくなる。行う作業の質が変わるのではなく、行う能力が...

世代を超えて生きる

私たちはさまざまな脚本に従って生きている。 子どもにとって、自分は何らかの「一族」の一員であるという意識を持てるのは幸せなことだ。 祖父母は、孫たちの良いところや可能性をきちんと映し出せる歪みのない鏡なのだ。

再び、インサイド、アウト

刺激と反応の間にはスペースがあり、そのスペースをどう使うかが人間の成長と幸福の鍵を握っている。 自分の反応は自分で選べるという自由の感覚が私の内面を満たした。 お互いに愛情を持ち続ける鍵は、話をすることだ。

上向の螺旋

人は螺旋階段を下りるのではなく、上へ上へと登っていけるのである。 それは人間だけに授けられた能力の一つ、良心である。 真に主体的で非常に効果的な人間になるためには良心を鍛えなければならない。

最新再生のシナジー

バランスのとれた最新再生そのものが、シナジーを創り出す。 毎日の私的成功は、「7つの習慣」を身につけ実践する鍵である。 原則中心の生き方をするために必要な第Ⅱ領域の活動に投資する時間なのである。

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