知識とスキルと意欲が重なった部分が習慣になっている。 習慣にするためには、三つがすべて機能している状態だ。 結果、個人や人間関係の効果性の新しいレベルに到達できる。

習慣化することで、人格を高めているだろうか。 習慣とは日々人格として現れ、自分自身の効果性が決まる。 効果的に使えば、人生に必要なバランスと秩序を生み出せる。

重要な問題は、内面を見つめ周囲を見ると深くて根本的だ。 解決には新しいレベル、もっと深いレベル、原則に基づいた見方が必要である。 人格を高め、個人の成長や効果的な人間関係を実現する考え方だ。

自分の考えで、時間、生活、を環境に対応してないだろうか。 努力せずに一時的な対処で問題を解決していることだろう。 問題の本質は、自分の基本的な問題の見方だ。

人間として成長するのに努力をしているだろうか。 自分らしく生きることができているだろうか。 感情、人間関係、人格と、一歩ずつしか進んでいくしかない。

人の生き方には変わることのない法則がある。 公正、誠実、正直、人間の尊厳、奉仕、貢献、本質、美徳、可能性、成長、忍耐、教育、励まし。 経験や条件づけにより、内面の原則が見えなくなっていないだろうか。

私がどう見るかは、私がどうあるかである。 内面の奥深くにある過去の経験と条件づけを解放しよう。 見方が大きく変わった時、人格に変化をもたらすことだろう。

過去の経験や考え方と決別しよう。 人生で環境が大きく変わる状況に直面した時に 考え、感情、行動が一瞬にして変化する体験ができる。

経験をもとに生活をしているが本当に正しい生き方だろうか？ 自分の思い込みで社会を見ていないだろうか？ 内面を見つめると態度や行動に責任がもてる社会生活ができる。

見せかけの人間になっていないだろうか？ アリとキリギリスの童話での教えのようだ。 真面目に生きていれることが選ばれる理由になるだろう。