役割と目標を特定する
役割を明確にし達成したい目標を立てれば、バランスがとれ実行しやすい。 それぞれの役割で達成したい長期な目標を立てよう。 役割と目標は、人生全体を俯瞰でき、人生の方向性が見えてくるはずだ。
役割を明確にし達成したい目標を立てれば、バランスがとれ実行しやすい。 それぞれの役割で達成したい長期な目標を立てよう。 役割と目標は、人生全体を俯瞰でき、人生の方向性が見えてくるはずだ。
右脳の能力を使えば、望む人生の全体像を鮮明に描けるだろう。 自分から意識的に視野を広げていくことができる。 イメージ力を使って「自己宣言書」が書ける。
人生のミッション・ステートメントを書くときには自覚の能力が役立つ。 二つの独自の能力ーー創造と良心ーーは、主に右脳の働きだからだ。 右脳の活用する方法を知っていれば、第一の創造のレベルが格段に上がる。
私たちは人生における使命をつくるのではなく見出すのである。 主体性を持つことによって初めて、自分自身の憲法を書くことができるのだ。 ミッション・ステートメントは、ビジョンと価値観を明確に表現したものだ。
人生の中心に正しい原則を据えれば、強固な土台ができ安定する。 原則は、人類共通の根本的な真理である。 正しい原則を知れば知るほど、賢明に行動する自由の幅が広がる。
自身の立ち位置はどこにあるだろう。人生の中心は何だろう。 効果的な生き方を押さえつけていないだろうか。 明確な中心をひとつ持ち、常に高いレベルの安定、指針、知恵、力を得ることが理想だ。
人は誰でも中心を持っているが、気づいていない。 一般的な中心とは、配偶者、家族、お金、仕事、所有物、娯楽、友人・敵、教会、自己、である。 他人の中心は見えても、自分の中心は自覚できていない。
中心にあるのは、世界を見るときのレンズだ。 自分の人生の中心に置くものの、安定、指針、知恵、力になる。 この四つが一つにまとまった時、揺るぎない見事な人格になる。
終わりを思い描くことから始める習慣を身につけよう。 信条あるいは理念を表明した、個人のミッション・ステートメントを書くのがもっとも効果的だ。 人格、貢献、功績、そしてそれらの土台となる価値観と原則を書く。
自覚という土台に想像と良心を乗せれば、自分自身の脚本を書ける。 今持っている脚本に効果がないことが分かれば、主体的に書き直せる。 本当の意味で主体的で価値観に沿った人間になれる。